願立寺は、宮城郡松島町の浄土真宗のお寺です。
日本三景でよく知られている松島も近くにあります。
長い歴史を持っていて、成立したのは江戸時代の中頃です。
また、浄土真宗は親鸞聖人が開いた教えを根本としている仏教です。
真宗では阿弥陀如来に目覚めた心を信心と呼んで最も大切にしています。
この教えを皆さんにご理解いただくための講話などにも熱心に取り組んでいます。
そして願立寺では合葬墓の管理運営も行っていて、永代供養や墓地の管理、生前の法名(戒名)授与、それに葬儀や法事まで執り行うことが可能です。
葬儀などの儀式は、真宗大谷派の典礼作法にのっとった厳粛なものです。
葬儀から周忌の法事などまで、一貫してサポートします。
親御さんが心を込めてつけた名前を俗名と言います。
それに対して仏教では戒名と言われる名前がありますが、浄土真宗では受戒しないため戒名という表現は用いません。
仏の教えに帰依した人という意味から、法名と言っています。
これは仏道生活に入った人の名前ですが、生前に法名をいただいていなかった人の場合には、葬儀の際に住職がつけることになります。
核家族化や少子化などの影響でお墓の後継問題でお悩みの方も増えています。
そこで注目されているのが永代供養です。
供養のあり方にも様々あり、納骨堂でロッカーのようなスペースに納骨したり、塔の地下などでご遺骨の安置を行ったり、ご遺骨をまとめて収蔵したりなどいろいろです。
お墓についてのお悩み解決のためのサポートも行っています。
981-0212
宮城県宮城郡松島町磯崎字蟹松14
0223-54-3552。